注文住宅VS建売住宅

注文住宅 建売住宅 どっちがいいの? ~分譲住宅編~

こんにちは!フロンティアホーム 後藤です。
本日のテーマは「注文住宅 建売住宅 どっちがいいの? ~建売住宅編~」です。
新築住宅を検討中の方の中には、注文住宅と建売住宅のどっちが良いのか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。

今回は注文住宅も建売住宅も両方手掛けるフロンティアホームが、建売住宅にスポットを当ててメリット・デメリットを解説していきます。

建売住宅のメリットは大きく4つあります。


メリット①資金計画が立てやすい
建売住宅は土地と建物が既に確定している商品ですので、広告掲載されている表示金額から大きく価格が変動することはありません。
(建売住宅の場合、諸経費として必要な費用が表示金額の5%~10%程度必要と見越しておきましょう。)

(例)金額が3000万円の建売住宅の場合
3000万円+約300万円(諸経費)=約3300万円が必要資金となりますので、
月々の住宅ローンの返済は87,498円と計算ができます。
(※自己資金0 借入金額3300万円 金利0.625% 35年ローンの場合)
毎月の返済額が瞬時にわかるので、自分たちの予算に合わせて物件を選ぶことができるのが魅力ですね。

では逆に注文住宅の場合はどうでしょうか?
土地探しからスタートする注文住宅で考えます。
まずは土地の金額が不明瞭です。土地の予算を事前に決めていたとしても、物件を見れば見るほどに理想は高くなり、最終的に土地の予算が300万円程上がってしまったケースも少なくありません。
また、土地を購入した後に地盤改良費が必要になるケースもあります。
(地盤改良費はケースバイケースですが、40万円~80万円くらいはかかります)
建売住宅の場合、地盤改良が必要な場合はその価格も販売価格に含まれていますので安心ですね。

また、金額が不明瞭なのは土地だけではありません。
注文住宅の場合、自分の好みの仕様やテイストを取り入れようとすると、場合によっては追加料金が発生します。
お客様によって違いは有りますが、打合せに最低でも5回程度、多い方は20回以上打合せをすることもあります。
契約の段階で追加仕様の金額の全てを予算取りできれば良いですが、現実はかなり難しいです。
想定外の仕様の追加はあとから追加見積りが必要になります。
以上の理由から注文住宅は資金計画が非常に難しく、当初の想定予算より大幅に金額があがってしまったケースもあるため注意が必要です。

メリット②注文住宅より割安で購入できる
建売住宅の場合、その会社の標準的な仕様にしているケースが多いため、資材をまとめて一括発注することで仕入れコストを下げることができます。
また、資材の発注ミスによるロスも最小限にすることができます。

注文住宅の場合、毎回違う仕様のものを発注しなければいけないため、資材コストも割高になる傾向にありますし、毎回違う発注をする従業員の手間賃と資材の発注ミスによるロスを補填するコストも生じます。

また、打合せに伴う営業マンの手間賃、仕様の変更に伴う図面の修正の手間賃も注文住宅の価格には含まれています。

メリット③時間と労力をかけずに購入ができる
建売住宅の場合、土地の購入契約から引渡しまでは約1カ月で済ませることができます。
必要な労力も契約に関する手続きや住宅ローンのことなど、必要最低限で済ませることができます。

一方で注文住宅の場合、土地を探す時間や労力が3カ月~1年、住宅の打合せを行う期間が3カ月~4カ月かかり、住宅購入を検討してから入居までが1年以上かかるケースがほとんどです。

契約に関しても、土地に関する契約・決済および住宅ローンの手続きと建物の契約・決済および住宅ローンの手続きが必要で、土地と建物で別々に手続きを行うため2倍の労力が必要です。

メリット④人気の立地でも注文住宅と比較して容易に購入ができる
建売住宅は不動産業者が土地の仕入れをしているため、エンドユーザーと比べて優先的に好立地・好条件の土地を入手することが可能です。
そのため、エンドユーザーが人気の土地で土地を購入しようとすると、プロの不動産業者や他のエンドユーザーとの競争で土地情報を入手しなければならず、都心部や中心部になればなるほどその難易度は上がります。

建売住宅は、そういった土地の競争が終わった後に建てている物件なので人気の立地の物件を容易に購入することができます。

次に、建売住宅の場合のデメリットを考えましょう。
デメリット①こだわりがあっても、変更が効かない
設備や内装、電気配線、外構などの部分的な箇所は要望と追加金額をお支払いいただければ変更できるケースもありますが、構造や間取り、住宅性能などの住宅の根本的な箇所は変更が効きません。
そのため、絶対に譲れないこだわりがあったとしても、変更できない点はデメリットです。

デメリット②大型の分譲地の場合、個性が無い家になってしまう。
街を見回すと、似たようなお家がずっと並んでいる場所を見たことはありませんか?
大型の分譲地を全て建売住宅で販売している場合、資材仕入れの関係から似たようなお家が並んでしまうといったデメリットもあります。
※フロンティアホームの場合、分譲地を全て建売住宅にするのではなく、土地のみの販売と建売住宅を組み合わせることでそういったデメリットを緩和させています。

しかし考え方を変えれば、大型分譲地の場合、同世代の方が同じ時期に入居するため、新しいコミュニティを形成できるといったメリットもあるため、完全なデメリットとは言えません。

いかがでしたでしょうか?
最後に建売住宅に向いている方・向いていない方をまとめます。

建売住宅に向いている方
①費用を抑えて住宅を購入したい方
②強いこだわりはないので、手間を省きたい方
③入居したい時期が1年以内に決まっている方
④建物より土地の優先度が高い方

建売住宅に向いていない方
①建物に関して強いこだわりがある方

今回のコラムが新しい住まい選択の一助になれば幸いです。

ご一読ありがとうございました。

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